肉体という物質は、精神という非物質によって形成されている。
人体の生命に危機が訪れた時、その表れは精神に出現する。
精神は眼・皮膚・姿勢(体勢)、口語・活動・思考に変化が出る。
生命の炎の些細な変化を、常に深刻に受け止めること。
ほんの少しの、何気ないことは、実は生命という死と隣り合わせの反応や兆しかもしれない。
人には生命を保とうとする機能があり、生命の危機から守ろうとする機能がある。
これは自然という摂理。
健康元鴻(けんこうげんこう)
中村元鴻 Genko Nakamura