「氣」は生命そのもの

「氣」は変化を感じ調整する。

「氣」は多くの影響を受ける。

 

風や怒りによって氣は上がり、

暑さや喜びによって氣は緩み、

湿りや悩みによって氣は留まり、

乾きや憂いによって氣はなくなり、

寒さや不安によって氣は乱れ下る。

 

狭く不潔であれば鬱積し、

広く清潔でありば開放される。

 

心地悪ければ消耗し、

心地良ければ補う。

 

理性が働けば消耗し、

本能であれば補われる。

 

「氣」は巡れば健康であり、

「氣」が滞れば不調となる。

「氣」が過剰だと熱を生み発散し、

「氣」が不足だと冷えて養う。

「氣」が無くなれば死を迎える。

 

「氣」が何から生まれ、どこに存在し、

何によって消耗し補われ、

どういう条件がどういう影響を及ぼすのか、

どう調整し、どう感じるのか、

最も重要な知識と感覚。

なぜなら「氣」は肉体に影響し、

『生命』そのもの。

中村元鴻。 Genko Nakamua.