上虚下実

視界に入ってくるものは上にあり、それを形成しているものは下にある。

虚実は能動の必須条件。

緩めなければ、緊張できず、息を吐かなければ、吸えず、力を抜かねば、入れられない。

〝下実〟は陰。〝上虚〟は陽。

下実(陰)は物質的な生の基であり、上虚(陽)は感覚的な印象・反応である。

生命・決断・継続の氣は下で作られ、精神・思考・心の氣は、その反応となる。

氣功では氣を下丹田に置くことによって、生命の氣が高まり、生命の氣の温度や熱が

蒸気のように上へと伝わり、中丹田(心・感情)を高め、上丹田(閃き・能力)の氣を高める。

 

健康元鴻(けんこうげんこう)

中村元鴻 Genko Nakamura