必然

必然

病やケガ、現状は必然。

どこかで分かっていても

自分は大丈夫、

大きな問題も感じず、

大事にならないと感じている。

言いかえれば、

ほんの少しの違和感は感じている。

数ミリなのか、数度なのか、

違和感なのか、初感なのか、

いつもとは違う、今までとは異なる、

ほんの少しの違い。

時間の経過のなかで慣れていく。

違和感にも慣れていく。

現れる変化も、周囲からの心配も、

氣にならない。大丈夫だと思っている。

人の違和感は

ボタンのかけ違いのようなもの。

最初は氣づかないが

その違いに氣づいた時、

最初まで戻らなければならない。

何故今まで氣付かなかったのか、

今から短縮できないか、

ボタンを付け足せないか、

ホールを空けられないか。

大事に至ってから氣付く。

もっと早く氣付けば

戻る時間も労力もかからない。

大事に至ってからでは

大事の状態からの回復に加えて

振り出しに戻るという

とてつもない労力と時間がかかる。

ほんの少しの違和感、

うるさく感じた言葉、

微妙な変化。

見逃してはならない。

流してはならない。

全ての結果には原因があり

必然となる。

 

健康元鴻(けんこうげんこう)

中村元鴻 Genko Nakamura