気功三要素・気功の調心(調意)<学びのおはなし>

気功の調心(調意)

調心は思想を集中して雑念を排除し、万念を持って一念に変わるように、意念の作用で通すことです。

従って、ゆっくり誘導して入静氏、虚空の境界へ進む練神還虚。これらは最も基本的な気功と言えます。

気功の効果は、特に静に入ることで決まります。初心者の入静は比較的困難で、一般的に入静する方法は次の通りになります。

意守法:

高度の意念は身体のある部分、或いは体外のある風景に集中する。普段は丹田(下丹田)を意守する。

守りに似て、守らない。多くを気にせず、自然にリラックスして、ほどよい加減にする。

隋息法:

呼吸をしながら意念を集中し、複式呼吸の収縮だけに注意して命令しない。

形と意念が一つになり入静状態になる。

数息法:

呼吸を黙数し、数は耳で聞かず、目で見ず、心で願わない。

すぐ自然に入静状態に入ることができる。

黙念法:

ある単純な字句を黙念する。例えば「松静」の二文字を黙念し、呼気と吐気で各一字ずつ黙念する。

その目的は万念に変わり、一念になり、邪気に変わり、正念になる。徐々に雑念がなくなり、とても幸せな気持ちになり、入静の境界に入る。

聴息法:

耳で自分の呼吸をするときの気の流れる音が聞こえる。

聞こえない状態、そしてイメージとして想像し、入静するのを助ける。

観息法:

意念で眼の中で、身体のある部分、或いは体外の景色を内視する。これによって入静状態へ導く。

健康元鴻(けんこうげんこう)

中村元鴻 Genko Nakamura.