武術の発祥

武術は元来、人を殺める術でも守る術でもない。

その発祥は狩猟民族が狩猟の時、危険を伴い、怪我をしたり、時には命を落とした。

狩猟が成功した時、集落の酒宴の席で、その狩猟法を演舞したことが武術の発祥と言われている。

それを後世、

子孫に伝授することが、子孫の怪我や落命の憂いをはらい、

狩猟法の練習を集落で日常に取り入れると、

別の地域で疫病が流行ても、日常の練習による運動で免疫が高まり、

疫病にかからなかったことが、運動と免疫の関係が発見された所以。

そして、集落で集団で狩猟法の練習を行うと、

団結・結束力が強くなり、集落どうしの争いにも勝つことができた。

現代の武術家とは、

心身の自己鍛錬の暁に、

人々へ活力を与え、

健康養生を紹介し、

生きる自信と幸福を提供することが役目である。

 

健康元鴻(けんこうげんこう)

中村元鴻 Genko Nakamura