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伝える、指導する、教える、

向上、達成、回復、治癒

この関わりで重要なことは、施す側と施される側の絶対値が同じであること。多くの検証や臨床から様々な方法とそれにかける時間、労力、熱意などが見出されてきた。だからこそ伝えることができ、指導し、教える。その目的は向上し、達成すること。それはお互いが同じ方向を見て同じ速度と熱意と労力をかける。

施される側が100で施される側が50なのであれば、それは「ありがた迷惑」であり、いつしか目的を諦めたか現状に満足・甘んじたか、時期をずらしたかとなる。

施される側が50で施される側が100なのであれば、それは「指導不足」であり、指導方法が原因で達成できない。

常にこの主導は指導する側に責任がある。いくら言葉でお願いされても、施される側当人が動かない、テンションダウン、諦めたのなら、そのペースに合わさなければならない。モチベーションは当人のものであり、指導者には関与出来ない。教えを乞う側は軽はずみにその言葉を発してはならない。目的地点、達成地点が変わったのならそれが手前でもさらに先でも指導する側に伝えなければならない。

これは向上・達成に限らず、心身の病の回復・治癒にも同じ。

本当に回復する氣があるのか?

本当に病を治す氣があるのか?

本当に病にならないようにする氣があるのか?

「そうは言ってもなかなか..

「自分のペースで..

どこかで怠け、どこかで諦め、どこかで目を背ける。

その時、達成地点は変更となっている。

達成するスピードは最短であるべきである。

ペースダウンは当初の達成地点が変わったということ。

達成とは条件を満たし実行すること。

それは計算式のように結果となる。

達成しないのは条件を満たさず、実行が足らないこと。

それを世の中、運氣、指導者のせいにしてはならない。

それはいつしか自分自身が100でない現れ。

 

健康元鴻(けんこうげんこう)

中村元鴻 Genko Nakamura